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企業を革新する「きっかけ」は、どこにあるのか(2)

2013年06月14日 19:55

顧客(市場)を知ると、経営の質が高まる

 顧客が、数ある製品・サービスの中から自社のものを選択し、購入してくれるということは、自社の製品ン・サービスに他社にない有意性を認めるからである。この優位性は、顧客の要求と自社の製品・サービスに埋め込んでいる固有の価値が一致した時に生じる。
 顧客の潜在ニーズを知ると目的と目標が明確化し、自ずと経営の質が高まる。しかし、相手である顧客を知ろうとせずに、売るための手段に血眼(ちまなこ)になっている経営者が意外と多い。

 経営は、市場という外部環境を無視しては成り立たない。同時に、経営資源という枠の中で、実現できることは限られている。それは、以下に示す項目のどれかでしかない。

 

 ・製品の魅力度:      品質、機能、性能、費用対効果、デザイン、形、携帯性/互換性等

 ・サービスの好感度:   迅速性、適格性、利便性等の営業力、24時間対応、人間力等

 ・顧客に与える好印象:良質できめ細かなサービスを、いつでも、どこでも均一に得られるという企業(ブランド)イメージ等

以上

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